平成31年 美術部写生合宿 ~淡路~ 2日目

2019/4/19

平成31年3月26日(金)~3月28日(日)の期間で美術部写生合宿を行いました。

美術部では毎年春休みに写生合宿を開催しています。今年は初日に大塚国際美術館へ行き、1000点以上の陶板名画を鑑賞、2日目には福良港にて写生をしました。3日目はイングランドの丘へ行き動物のスケッチや花のスケッチをしました。

合宿中の生徒たちの様子をご覧ください。

—2日目—

2日目は朝のつどいから始まります。

宿舎の中庭でラジオ体操をし、活動報告をしてから、近くの海辺を散歩してきました。花粉が多いですが、とても良い天気で写生日和になりそうです。

朝食を済ませ、荷物をまとめて福良港へと向かいました。この写生地は船が多く絵になる風景がたくさんある場所です。頑張って制作してもらいたいです。

写生合宿では生徒が港をぐるっと散策し、気にい入った場所で制作し始めます。私達教員は連絡を取りながら生徒を福良港の中で探すのですが、近年の生徒達は自分で穴場スポットを見つけるのが上手く探し出すのに苦労しました。

例えばこんな風に神社の中で描いている生徒もいます。
なんとなく人が動いている様な気がする。。。生徒がいるのかな?と思ったらやっぱりいました。
道の駅の屋上から生徒を探したのが正解でした。港に来ても港では無く絵になるスポットを探してたどり着いたんですね。

今回も全員発見する事が出来、同じような場所で数人で描いてくれていたので安心しました。

天気が良かったので暖かくて写生日和でした。 海辺は日差しと風で、少し描きにくかったようです。

 

お昼ご飯を各自でとり、また写生がスタートです!どんどん色塗りに入っている生徒が増えてきました。皆最後まで頑張れ!

2年生はこの1年間で確実にレベルアップしていると感じました。細かい描写が上達した生徒も、海の塗り方にこだわった生徒、全体的に仕上がりが良くなった生徒、自分の塗り方を見つけた生徒、スピードが上がった生徒等、個々の成長を感じました。とても上手に描けていますね!でも時間内に間に合うのかが心配です!頑張りましょう!

すぐに飛んで行ってしまう鳥を絵の中に入れて描いてみる等、想像力があって中学生の絵も素晴らしいです。中には1日で2枚の絵を完成させた生徒もいました。ちびっこに話しかけられて嬉しい反面、時間が無くて焦っていましたが完成したのでしょうか。

写生が終わり、集合してから夕食を食べ宿舎に戻りました。宿舎では作品の合評を行いました。

先輩が全員の作品を講評します。良い所は発見出来ても、悪いところや改善点を見つけ出すのは難しい様です。

自分の作品以外の講評もしっかりと聞いていました。

最後に先生から一言ずつ写生のポイントや、風景画のポイント、現地で写生する意味、制作に対しての姿勢などのアドバイスを聞きました。その後全員で自分が上手いと思う作品に投票しました。

写生自体が初めての生徒もおり、納得いくまで完成しなかったり、下描きが間に合わないまま色塗りに入ったり、下描きまでは順調だったのに色塗りで失敗してしまったり、絵を書く中で起こったトラブルやその時に感じた気持ちが、良い思い出、良い経験になったと思います。自分の持っている強みを活かしつつ同じ失敗はしないように次の写生に挑んで欲しいです。

 

美術部顧問 弘正朋 森岡実里